私が想い描くふるさとは当たり前に笑顔が溢れ、小さな子ども達から高齢者までが活き活きと毎日を過ごせるふるさとです。昭和・平成・令和と時代が変わり、生活様式が大きく変化しました。しかし、ここに住む私達の想いは時代が変われど国家安寧を想い、人を重んじる国民性は変わらないと感じています。

　しかし、世界は未だ混迷の続く状況下であり、村山節氏の提唱する文明法則史学では８００年周期とも言われる東西文明が入れ替わる大転換期が来ているとも言われています。特に我が国を取り巻く状況は、米国がトランプ政権となり日米関係の変化、ロシアの脅威や中国と台湾の情勢、朝鮮問題など世界状況は不安定であり危険な状況となっていることは言うまでもありません。

　また、国内に目を向けると物価高騰や人材不足、東京一極集中による地域格差も見える状況となっており、地方においてはさらに深刻な状況を迎えつつあります。少子高齢化に拍車がかかり、耕作放棄地や担い手不足・物価高騰による倒産など地方の活力は段々を力を無くして来ています。

　こういった状況を「仕方ない」「誰かがしてくれる」と言って諦めてはなりません。私も政治家の一人として部分観だけにとらわれず全体観という視野持ち柔軟な姿勢をもって政治に取り組み、地に足をつけて頑張る方々を支援し、さらに地域の皆様と共に故郷づくりをしていく所存です。

​　そのためにも、これまで切り拓いて頂いた先人の功績に敬意を表し、その先へ道を切り開いて行く覚悟を持ち、今いる場所で一生懸命に背伸びするのではなく、一歩前に踏み出し新しい視点をもって歩みを進めて参ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡山県議会議員　坂本亮平

​★坂本りょうへいの目指すところ（政策）★